昨年大晦日も賑やかに紅白歌合戦が行われましたね。
私が最もよかったと思うのは、島津亜矢さんです。
元々歌の上手な方ですが、安心してしっかり聞くことができました。
他に印象に残ったのは、椎名林檎さん。独特の世界を展開していました。
ただ番組全体としては、ごちゃごちゃして騒がしい印象。
演出は歌手や歌が引き立つためのものだと思うのですが、
今回は真逆の結果を出してしまったような。
スクリーンの映像は動きが早く、ダンサーも多くて、
前に立つ人をかき消していました。
舞台や中継の準備のせいか、つなぎのあれこれが頻繁に行われ
企画ものも多く、慌ただしいばかり。
歌もメドレーが多くてゆっくり一曲を聞くことが少なかったです。
今年の暮れはどうなるのかな~?
一人の歌手の、一つの歌をじっくりと聞きたいものです。
と、一度この文章を書いてから、昨年書いた2014年の感想を読んでみたら、
同じようなことを書いてました( ;∀;)